「記憶」ではなく「印象」に残す授業

元塾講師の綴る、実践に基づいた教育論。日本の教育を、より良くするために。

当サイトの記事は、書籍のように最初から通読いただくことを想定しております。

もしよろしければ、ぜひ最初からご覧いただければと思います。

目次

最初の記事

第1章

相手は「子供」である ~「生徒の印象に残る授業」実践への道筋~【第1章】【04節】

以前の記事で、こちらの絵を示しました。 このピラミッドにおいて土台となる2つの基本的なスキル 「生徒とのコミュニケーションスキル」 「わかりやすく伝えるスキル」 を身に着けられれば、先生としては十分合格、むしろそれだけでも 「いい先生」 と呼ばれ…

生徒が納得できる「正しい教え方」 ~「生徒の印象に残る授業」実践への道筋~【第1章】【03節】

次に必要になるものは、 物事をわかりやすく伝えるスキルです。 これは先生という立場である以上、容易に想像できるかと思います。 ただ、 自分が理解すること と 自分が知っていることを相手に分かりやすく伝えること は全くの別物です。 私は講師をしてい…

1にも2にも、生徒とのコミュニケーション ~「生徒の印象に残る授業」実践への道筋~【第1章】【02節】

授業を行う際に土台となるのは、先生と生徒の間のコミュニケーションです。 そもそも「授業」を通して生徒に何かを伝えることは、 コミュニケーションの1つであることは言うまでもありません。 これは一見当たり前のことなのですが、当たり前のことだからこ…

先生も、まずは基礎から ~「生徒の印象に残る授業」実践への道筋~【第1章】【01節】

それでは、「生徒の印象に残る授業」の実践を目標に、 そのための先生の心得や授業の進め方を紹介していきたいと思います。 まず初めに、ぜひ覚えておいていただきたいことがあります。 それは、 「生徒の印象に残る授業」を目指すことは、 あくまで先生とし…

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